青銅の騎手──ペテルブルグの物語── プーシキン

 序  言  この物語に書かれた事件は事実によっている。洪水の詳細は当時の記録からとられたものである。好事家はヴェ・エヌ・ベルフの編纂になる記事によってただすことができる。   序  詩 荒寥とした水の岸辺に、 彼はたっていた、偉大な思いにみちて、 そして遠くを眺めていた。彼の前には広々と 川…
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続いてロシア人とウォッカの話を少々 ロシアの小話その2

ロシアの小話その2 その1  世の中にブスはいない。ウォッカが足りないだけだ。   その2  このウォッカは南京虫の臭いがするという人をペシミストという。  この南京虫はウォッカの臭いがするという人をオプティミストという。 その3   「父ちゃん、酔っ払うってどういうことなの」…
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零下10度の世界への旅 中国編18 故宮探訪その6「保和殿」へ

 坤寧宮、交泰殿、乾清宮の後三宮は時間の都合で見学カットとなった。   一番北の坤寧宮は、皇后の寝室。   交泰殿は皇后が賀を受ける場所。   乾清宮は皇帝の寝殿である。  外庭の一番後ろに位置する保和殿裏から、皇帝の私的な生活空間である内庭を遠望する。  手前に見える門が乾清門、一番奥には景山公園が 控えている。  これは…
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近江街道をゆく その8 根本中堂を中心に東塔を歩く

 戒壇院の次に、これから比叡山延暦寺の総本堂である根本中堂(東塔区域の中心的建築物であり、比叡山延暦寺の中心であることからこう言われている)に行く。 中堂という呼称の詳細な由来は、最澄創建の三堂(薬師堂・文殊堂・経蔵)の中心に位置することから、薬師堂を中堂と呼ぶようになり、最終的にこの三堂は一つの伽藍にまとめられて、中堂という名前…
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探険家の歴史 第2部 ボルガ川の旅 その1 「ボルガ源流地」から

 ボルガ川上流部地図、大きくして見てね。 ↑(いつものように最後に問題あり、答えてね。)  ボルガ川は、モスクワとサンクトペテルブルク(旧レニングラード)の中間に位置するロシア西部のバルタイ丘陵に、その源を発する。  源流の村は、ボルゴベルホーベ村、白樺の林やトウヒらしい松の巨木、モミの木やドロの…
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