木曽川への旅(2008年の旅)その1 奈良井宿まで

 2002年から2011年までの10年の期間をかけて、「日本の最長10河川の源流から河口までの旅」を走破した。
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 平成20年の旅は、7番目の川である木曽川ということになった。

ここには川に並行して走る木曽路(旧五街道の一つである中山道の庶民的呼称)が走っているが、木曽路の代表的な宿場だった妻籠宿が以前から気になっていた。

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妻籠宿の風景はコマーシャルや雑誌で繰り返し取り上げられ、僕もい古ま屋(生駒屋)の写っているこの風景が大好きで、この風景に会いにいくのが木曽川の旅の半分程の目的となっていた。

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木曽川の旅の日程であるが、このような三泊四日の旅を計画した。

それでは木曽川の旅(木曽川源流と中山道宿を訪ねる旅)をスタートする。

平成20年9月11日午前5時に新潟の自宅を出発、上越自動車道、信越自動車道、長野自動車道を乗り継ぎ、塩尻北ICに到着したのは午前9時頃だった。


高速を降りて一般道の愛知県名古屋市に至る国道19号線を行く。

国道19号線の塩尻市から中津川市までの間は制限速度が50km/hであるが、平均速度が55km/hを超えることもあるため通称木曽高速と呼ばれ、この間を併走する中央高速道といくらも所要時間が変わらないという。

この国道は両側に山が迫って、その谷間を通って行くのだが、その印象紹介にちょうどいいのが「島崎藤村の夜明け前」の冒頭部文、その部分を紹介する。

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「木曽路はすべて山の中である。あるところは岨(ソバ)づたいに行く崖の道でり、あるところは数十間の深さに臨む木曽川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた。・・・・」

この印象通りの道を進んで行く。

木曽観光連盟発行の木曽路をめぐる旅「ガイドマップ2008木曽路」を参考にして旅を進めているが、長野県内のいわゆる木曽路と呼ばれている宿場は11箇所である。

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 北から順に、贄川宿、奈良井宿、藪原宿、宮ノ越宿、福島宿、上松宿、須原宿、野尻宿、三留野宿、妻籠宿、馬籠宿である。

限られた日程なので、この宿全部を訪問することは出来ないし、その気もない。

選んだ宿は奈良井宿、藪原宿(宿泊地)、妻籠宿(宿泊地)、馬籠宿の4箇所、北と南から代表的な宿を2箇所づつ選んだ。

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まず、奈良井宿を目指した。

塩尻宿、洗馬宿、本山宿、贄川宿と続き、その次が奈良井宿である。

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