ジュンチャンと世界を巡る 第63回はコスタリカ

 今は憧れの中央アメリカに来ています。

 中学生に地理の時間の前に遊んでいた、「グアテマラ、ニカラグア、ホンジュラス、コスタリカ、エルサルバドル、パナマ」という国々が登場しています。

 今回は、コスタリカ(スペイン語で「豊かな海岸」の意味で、クリストーバル・コロンがこの地に上陸した時に、遭遇したインディヘナが金細工の装飾品を身につけていたことから銘々)です。

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 コスタリカは、中央アメリカ南部に位置する共和制国家で、北にニカラグア、南東にパナマと国境を接しており、南は太平洋、北はカリブ海に面していて、首都はサンホセです。

 チリやウルグアイと共にラテンアメリカで最も長い民主主義の伝統を持つ国であり、中央アメリカでは例外的に政治的に安定が続き、かつ経済状態も良好な「中米の楽園」と呼ばれるほどの国家でしたが、1990年代以降は麻薬の横行により治安の悪化と社会の不安定化が進行しています。

 北米大陸と南米大陸を結ぶ中米地峡に位置するコスタリカは、紀元前12000年ごろから人類の足跡が確認でき、マヤ文明の影響を受けつつもコスタリカの石球など、独特の文化を形成していき、やがてコロンブスが1502年に同地をコスタリカと命名し、1570年代にスペインの支配下に組み込まれるのです。

 鉱物資源に乏しい土地であった同地は、農業を主とした発展を見せ、1821年、メキシコ帝国への併合という形をもって独立を果たし、その後中米連邦のひとつに数えられました。

 中米連邦が崩壊し1838年に単独国家として独立を果たすと、1870年代以降はコーヒー産業が目覚しい発展を遂げ、同時にバナナ栽培も盛んとなりました。

 20世紀に入ると国境問題やコーヒー価格の下落による大不況からくる内戦など、数々の問題を抱えつつも近代化が促進されています。

ところで、コスタリカ、コロンビア、チリは美人産出国として有名で、この3国は世界の「3C」と言われています。

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 サンホセはその一角を占める国の首都で、町中は美麗なセニョリータの宝庫と化しています。

 そしてここからコスタリカの代表的な観光地を紹介します。

 まず、コルコバード国立公園です。

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 この国立公園はコスタリカの南西部のオナ半島にある自然公園で、美しい海と熱帯雨林に囲まれ、土地面積は横浜市ほどですが最後の秘境と呼ばれるほど自然にあふれるスポットです。

 ジャガー、オオアリクイ、など、普通の動物園ではなかなか目にできない珍しい動物を観察することができ、日本では見られない熱帯の動物や植物にも見ることができます。

 次に、ココ島国立公園です。

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 ココ島国立公園は、コスタリカの南約500kmの太平洋上にあるココ島内にある国立公園で、約250万年前の火山活動の地殻変動で形成されています。

 人の手が加わっていないので近年では映画や小説の舞台として有名で、スティーブンソンの「宝島」や、日本でも人気の「ジェラシックパーク」などは、実際にココ島国立公園が舞台となっています。
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 ハンマーヘッドシャークの群れやイルカ、マンタ、マーブルレイ、バショウカジキなどは常時観察可能で、さらに世界でも数少ないジンベエザメも、ここで見ることができます。

 最後にコスタリカ国立劇場です。

 コスタリカ国立劇場はコスタリカの首都のサンホセにあり、1891年に建設が始まり1897年に完成した新古典主義建築の建物です。

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 劇場周辺は文化広場になっており、観光客や地元の人などの多くの人たちでいつも混雑していて、コスタリカで戦争が発生しないのは「コスタリカ国立劇場の美しい建物を壊したくないから」と言われるほど、コスタリカの国民に愛されています。

 料金を支払えば内部に入ることもでき、豪華な調度品やインテリアを見学したり、カフェでゆったり過ごしたりすることができます。


 釣り師は少年時代の思い出を胸にコスタリカを旅しますが、皆さんはこの国の、どこを旅してみたいですか。

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