謎の海洋民族オホーツク人とオホーツク文化を訪ねる旅その3 ノシャップ岬にて

 国道40号線を北へ、稚内方向へ向かう。

 向かう先は野寒布岬(のしゃっぷみさき)、ノシャップはアイヌ語でノッ・シャムといい「岬が顎のように突き出たところ」「波の砕ける場所」の2つの意味があるという。

 この丘陵の左端が海に落ちるところが野寒布岬である。


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 司馬遼太郎の「オホーツク街道」冬の旅にはノシャップ岬はこんな風に紹介されている。

 岬には「ノシャップ寒流水族館」があるくらいで、それも休館していた。沖には冬雲が垂れている。渚のむこうに、水鳥が五羽ほど浮いていて、目にふれるものはそれだけであった。

 しかし、「ノシャップ寒流水族館」の隣には、白地に赤横帯6本の目立つ塗色の大型灯台「稚内灯台」がそびえている。

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 司馬の目にこの灯台が見えなかったとは考えにくいが、司馬は次の目的地のことで頭がいっぱいだったのだろう。

 この近くには、青少年科学館もあった。

 ここから更に岬の先端に車を進めると、そこがノシャップ岬の突端となる。

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 僕の旅したのは9月のことだから、いまだ夏雲が日本海と宗谷湾を隔てるあたりの海面に浮いていた。

 ノシャップ岬の地理的な位置はこんなで、読み方が似ている納沙布岬(のさっぷみさき)は根室市にある北海道本島最東端の岬である。

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 納沙布岬の東海上には北方四島がすぐ目と鼻の先である。

 この地図を見ていると、北海道はつくずく日本の北辺(ほくへん;北の果て)、ロシアとの国境地帯だと、あらためて、痛切に感じる。

 野寒布岬の碑が設置してある恵山泊漁港公園には、イルカが宗谷海峡を通過したという昔話に基づいてイルカのモニュメントが設置されており、日本海上に浮かぶ何十回目かの利尻富士の鮮やかなシルエットが、ここでもひときわ目を惹きシャッターを切ったが、逆光となり夕暮れ風景のような写真となった

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 ここで、問題です。

 白地に赤横帯6本の目立つ
「稚内灯台」の高さは次のどれでしょう。番号で答えてください。


 ① 17m

 ② 31.3m

 ③ 42.7m

 

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